ニキビ跡|ニキビ毛穴の悩み|教えて看護婦さん美容医療の教科書

ニキビ跡

様々な方法がありますが、どれが一番効果的かというのは、個々の肌によって異なります。また、乾燥肌の場合はピールでの刺激が必要以上に強い場合もあります。医師の診察に基づいて行う事が重要になります。ニキビの跡が瘢痕の様なっている場合は、局所麻酔をしたうえで削る場合もあります。カーボンピールや、フラクショナルレーザーなどがありますが、色素沈着を起したり、ダウンタイムが長かったりと一長一短があるのが現状ですから、ニキビを放置しない事が重要になります。

ケミカルピール

サトウキビから出来た酸であるグリコール酸で表皮を溶かし、平滑な皮膚の形成をうながしたり、ニキビあとのでこぼこを改善させたり、皮膚の艶を出して表皮にあるシミを薄くしたりする効果があります。

ホームピール

ケミカルピールが、濃い酸を使う院内施術なのに比較して、自宅で自分で安全に出来る濃度まで調整したホームケアのピーリング剤です。その後に塗るローションの有効成分のドラッグデリバリーも良くなり、APPS+E ローションの効果も高まります。

トレチノイン

ビタミンA 誘導体の軟膏です。オバジで有名ですが、積極的に新陳代謝を上げる事により、表皮のターンオーバーを促進しシミの軽減をする事に加え、真皮層に対しては繊維芽細胞に直接働きかけシワを改善させたり、結果的に瘢痕になったニキビ跡も改善をうながします。

外科的な表皮剥離

瘢痕化してしまった組織に関しては、形成外科分野で使用するグラインダーで麻酔下において処理します。この場合は適切な塗り薬とガーゼ保護を要します。

フォトダイナミクス

光により反応する物質を肌に吸着させてから、フォトフェイシャルを行うことで、皮脂腺を落ち着かせることやシワなどに効果を出す施術になります。主にニキビや小じわに効果があります。

 
美容機器 検査
  • ケミカルピール
  • イオン導入
  • I2PLフォトフェイシャル
  • RAHQ
  • ビタミンCローション
  • 高濃度ビタミンC点滴
  • スキンケア製品
  • タラ肝
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