毛穴 うぶ毛|ニキビ毛穴の悩み|教えて看護婦さん美容医療の教科書
毛の色によっても対応が変わりますが、一般的に気になる毛穴と言えば黒ずみだと思います。うぶ毛でも、脂と仲良しの汚れ(親油性の汚れ)が詰まると大きな毛穴として認識されます。これを改善するには、物理的に毛を無くす方法(脱毛)と、脂に寄ってくるゴミを減らすために、皮脂の分泌を抑え、同時に毛穴を小さくする方法があります。
うぶ毛の脱毛
毛穴の悩みは、黒ずみが気になるのであれば、脱毛がおすすめです。実際に産毛が毛穴に皮脂で詰まって黒ずみとして見えているケースもあり、この様な場合には顔脱毛のレーザーがおすすめになります。特に、毛穴の中に産毛かあり皮脂が詰まる事によって黒ずみを起している場合は、ケミカルピールで毛穴のつまりを改善して、同時に脱毛レーザーをかけると、産毛由来の黒い色素が無くなり効果的です。
トレチノイン
皮脂分泌に伴い親油性の汚れが付着する場合があります。汚れには、水と仲良しのものもありますし、油と仲良しのものもあります。主に、皮脂の多い鼻周辺に関しては、脂と仲良しな親油性の汚れがつきやすい傾向があります。このような場合は、トレチノインの塗布で皮脂の分泌自体を減らす事で黒ずみが減り、同時に真皮の弾力性が上がることで、毛穴の形も平滑にする事を期待できます。より一層効果を出す場合は、ラップの様なもので軟膏塗布の後にパックしてしまうODTがオススメです。
ケミカルピール
ケミカルピールは、脂の栓になっている皮脂の溜まりを物理的に除去することが期待できます。ターンオーバーの遅くなっている部位などは、ケミカルピールによって古くなった角質の除去をうながしますので、結果的にツヤが出て毛穴のイメージが改善する事があります。
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